食欲の秋ですので、
アーユルヴェーダ的食事についてです♪
サンスクリット語で『生命の科学』を
意味するアーユルヴェーダ。
私たちの健康は、1日の生活のおくり方、
食事のしかた、感情のあり方によって左右されると、
アーユルヴェーダは説いています。
食事で大切なことの一つに、
『甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味』の
6つの味(ラサ)を
6つの味(ラサ)を
まんべんなく食べることという考えがあります。
ただ、体質や体調によって、
6つの味の量が異なるんです。
バタバタ忙しく過ごし、疲れやすい時は
ヴァータが増えた状態。
そんな時は、『甘味、酸味、塩味』が
増えたヴァータを調えてくれます。
イライラして怒りっぽい時は、
ピッタが増えた状態。
『甘味、苦味、渋味』が
ピッタのバランスを手伝ってくれます。
ピッタのバランスを手伝ってくれます。
心も身体も重く、やる気がおきない時は、
カパが増えた状態。
『辛味、苦味、渋味』がカパを減少させてくれます。
「私はこの体質だから、これは食べちゃいけない!」
となるより、今の自分の状態を感じて、
食を選ぶ事が大切かな~と感じます。
先日お邪魔した
アーユルヴェーダをコンセプトにしたカフェ Ayurda 。
ヴァータ・ピッタ体質と言われることが多い私ですが、
その日は、ちょっと身体が重いな~と感じたので
その日は、ちょっと身体が重いな~と感じたので
カパのメニューを選びました!
食べた後の重さがなく、スッキリ!
今の状態を大切にしたいですね。
お客様の今の体質、体調と向き合い、
トリートメントをご提供します。