2021年7月6日火曜日

何で鍼は効くの?


筋肉を使い過ぎると、

疲労物質がたまって筋肉が固くなります。


筋肉が固まると血液が流れにくくなり、

酸素不足になり、

さらに筋肉が固くなります。


筋肉が収縮し続けると運動神経を圧迫刺激して、筋肉に収縮パルスが発生し、

その循環を繰り返し、

柔らかい筋肉に戻らなくなってしまいます。


そこに鍼を入れて、20分くらいおきます。


そうすると、鍼を打った皮膚の周りが赤くなる

軸索反射という現象が起きます。


軸索反射は、血管が拡張し、

血流が回復していることを現しています。


血流が良くなれば、筋肉に酸素が運ばれ、

さらに、発痛物質が運びさられ、

固まった筋肉が緩み、痛みが和らいでいきます。


鍼灸治療、アーユルヴェーダ施術、ヨガで

心も身体も健康に!


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